病院での治療と食事療法で糖尿病は改善できる|健康的な生活を送ろう

早期発見を心掛けよう

聴診器を持つ人

喉の渇きは初期症状

生活習慣病としても名高い糖尿病は、その予備軍も合わせると数千万人にも上るとされています。糖尿病は生活習慣に起因する部分も大きいですが、初期段階では自学できる症状が乏しく、発見が難しいことも広がりを見せる要因です。ですから可能な限り早期に見付けるためにも、前兆とされる初期症状に日頃から留意しておくことをおすすめします。例えば、喉が渇いて水分を多く取ってしまうことも、前兆の1つですから覚えておきましょう。糖尿病ではインスリンという血中糖濃度を抑えるホルモンが不足したり、上手く機能しないなど、常に糖濃度が高い状況になります。そこで体は血中糖濃度を低下させるために沢山の水分を要求し、その結果、喉が渇くことになるのです。

疑いあれば迷わず検査を

意味もなく喉の渇きが続くという場合は、糖尿病の前兆とも取れますので、検査を受けた方が賢明です。また、水分を多く取ればトイレの回数も増えますが、尿中には糖のほかにも体に必要なミネラルやタンパク質なども含まれるため、頻繁な排尿は大切な栄養分も捨てることになります。そのことも含め、糖尿病の初期症状では体がだるくなる場合もあり、これも見逃せない前兆の1つです。そして糖尿病では、アルブミンというタンパク質が尿中に現れることも特徴になっています。尿中のアルブミン量を調べることで、糖尿病腎症の早期発見にも結び付きますので、連日度々喉が渇く場合は、迷わず検査を受けておきましょう。ただし尿中のアルブミン量は些細な要因で変動しますから、1度のみの検査で納得せず、日を改めて何度か検査することで、より正しい判断ができます。